橋下徹を総理大臣に推すサイト

たとえ好きでなくとも、日本社会や経済を立て直す為に、壊し屋=橋下徹を応援するしかない!

橋下徹は「単なる壊し屋」だからこそ、今の日本に必要!

このページは、当サイトで最も重要な事を書いています。極論すれば、私はこの事を皆さんに知らせたい為に、当サイトを作ったといっても過言ではありません。それは

為政者には「創る人」と「壊す人」の二通りが居る

ということです。そして

「創る」と「壊す」両方の能力を持つ人物は存在しない

という事実です。創る事と壊す事は、水と油、全く相容れないものなのです。

例えば、小泉純一郎や小沢一郎は典型的な「壊し屋」ですが、彼らは新しいものを何も生まなかったでしょ?これは、彼らが壊す能力には秀でているが、創造する能力が欠如しているからです。

経営者では、カリスマ経営者の代名詞だったGEのジャック・ウェルチ氏や、日産のカルロス・ゴーン氏、ユニクロの柳井氏なども、典型的な壊し屋です。ウェルチ氏は事業の選択と集中、ゴーン氏は大量のリストラによって、潰れかけの会社を建て直しましたが、新しい商品やサービスを創り出すことはありませんでした。柳井氏はユニクロの価格破壊でアパレル業界に風穴を開けた一方で、新事業で数多くの大失敗も繰り返しています(野菜事業が典型)。ゆえに彼らは、壊す能力には長けていますが、新しいものを創造する能力には疑問が付きます。

歴史上の人物では、織田信長が典型的な壊し屋ですが、彼もまた、新しい社会を創る能力は全くありませんでした。逆に、その能力に長けていた徳川家康は、生粋の戦下手で何度も死にかけています。「創る人」で「壊し下手」の家康が天下を取れたのは、信長が当時の既得権者(貴族や寺社)や他の大名を徹底的に潰した後だったから・・・つまり運が良かっただけなのです。

一方で、坂本龍馬やリンカーンやガンジーなども、典型的な「創る人」で、人々に新しい未来への希望を抱かせました。しかし彼らもやはり「壊す事」が下手で、また家康のようにアシストされる運にも恵まれなかったので、敵対勢力に暗殺されています。

アップルのスティーブ・ジョブズも「創る人」です。一見すると壊し屋に思うかもしれませんが(従業員達は鬼のように駄目出し喰らっている)、それは破壊ではなく、新しいもの(iPhoneやiPadなど)を「創る」作業です。それにジョブズは、社内の敵対勢力を排除できず、一度は会社から追放されていますから、典型的な壊し下手です。

日本再建に壊し屋は不可欠。そして該当人物は橋下だけ

このように、創る人と壊す人とは、完全に別の人種だと言えます。そして数で言えば、壊す人の方が圧倒的に少数派です。特に現在の日本は、日和見主義と平和ボケが蔓延しており、壊し屋が絶対的に不足しています。

そして壊し屋には、とてつもないエネルギーが必要です。必ず既得権者と対立する事は言うまでもないですが、人間は本能的に『変化する事』を恐れるので、既得権者でない中立な立場な人も、壊し屋に対して否定的になりがちです。

橋下徹を「単なる壊し屋だ」という指摘は、実際その通りです。彼の「創造する能力」はお世辞にも高いとは言えません。ベーシックインカムや、大阪駅と関空をリニアで結ぶとか、実現性の極めて低い政策をぶち上げたりもします。また、被災地のがれきの拡散処理や、人頭税(フラット課税)など、明らかに誤っている政策を掲げている事もあります。

しかし、橋下に新しい政治を構築する事を求めてはいけないのです。橋下は生粋の「壊し屋」なのですから「創る」能力が欠けているのは、当然の事なのです。橋下徹は、坂本龍馬のような「創造者」ではなく、織田信長のような「破壊者」なのです。

霞ヶ関官僚の既得権益を壊さない限り、日本の社会・経済に未来はありません。そして、官僚利権を壊せる人物は、彼以外に見当たりません。その為、我々国民は橋下徹という男に賭けるしか、選択肢は無いのです。そして官僚利権をぶち壊した後、新しい政治を創る際には、他の人達の知恵を結集して創っていけば良いのです。

 

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