橋下徹を総理大臣に推すサイト

たとえ好きでなくとも、日本社会や経済を立て直す為に、壊し屋=橋下徹を応援するしかない!

橋下の政治家としての実績

アンチ橋下派の活動家は「橋下には政治家としての実績が何もない」といいますが、現実は違います。橋下は府知事としても、また現在の大阪市長としても、様々な改革を行った実績があります。

・赤字だった大阪府の財政を黒字化した
・府政の情報公開を進めてランキングを全国28位から1位にした
・国の直轄事業負担金制度見直しを訴え国に認めさせた
・公立高校の無償化(一部私立高校も)
・大阪市職員の不正を正した(採用の口利き、勤務中の政治活動、生活保護利権、等)

などと、実績は幾らでもあります。

特に重要なのが、大阪府の財政健全化への道筋を付けた事です。府知事時代の4年間で、府債を5500億円返済し、10億円未満だった府の貯金を800億円に殖やしました。その過程で、府の職員給与やボーナス、各種手当てや退職金カットなど、人件費を1300億円削減 しました。大阪府は財政再建団体への転落を危惧されていましたが、橋下の改革によって、何とか財政を立て直したのです。

ちなみに当時「大阪府職員の給与は、全国平均よりも相当低い(42位)」との報道も多々見られましたが、これは橋下叩きの為に作られた、悪質な詐称です。大阪府は扶養手当や住居手当など、各種手当ての金額が他府県よりも極めて多く、給与に諸手当を含めた「一人当たりの総人件費」では、全国7位と高水準だったことが暴かれています(朝日放送「ムーブ」より)。ですから、人件費を1300億円削ったといっても、決して行き過ぎた対応ではありません。

それでも、2010年度の大阪府職員の平均年収は約670万円(諸手当やボーナスを含める)あり、サラリーマンの平均年収である412万円(国税庁・民間給与実態統計調査)を大幅に上回っています。財政再建団体寸前の職員なのに、民間の1.5倍以上の給与を得ているのですから、むしろ橋下改革でもまだ職員に甘い位なのです。

確かに橋下は、府庁舎のWTC移転や、御堂筋パレードを「御堂筋kappo」へ変更、はたまた関空へのリニア鉄道敷設計画など、頓珍漢な政策を掲げた事も多々あります。しかし、当サイトで何度も述べているように、橋下徹には「創造的な政策」を求めてはいけないのです。

彼はあくまで「壊し屋」であり、国政へ進出した際も、官僚政治を破壊する事だけを期待すべきです。そして、新しい政治を作る際には、他の維新のメンバーやブレーンの人達など、周りの人達が知恵を出し合って決めていけばよいのです。

 

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